お気楽なFIRE生活

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「冬のソナタ」で思った女性に選ばれることの大変さ

恋愛において、男性は豪華一点主義で女性に何か1ついいところがあると好意を抱く傾向があり、女性は平均点主義で全体的にそつなくよくないといけないという傾向があるという。

昔、日本で一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「冬のソナタ」を見ていた時、このことを強く感じた。

女性のチェ・ジウは建築デザイン会社の社員で、主人公のペ・ヨンジュンは新進気鋭のデザイナーで、ある事業で一緒に仕事をすることになった。

チェ・ジウのもとにペ・ヨンジュンの会社のパンフレットが送られてきて、チェ・ジウの同僚の女性が「(ペ・ヨンジュンのことを)社長なのね。結構なイケメンじゃない。しかも建築の賞も受賞しているわ。相当いいわね。けどね男は声も重要なのよ」。そこに(ぺ・ヨンジュンから)電話がかかってきて、同僚の女性が電話に出て「完璧じゃない。」と言ったシーンであった。

同僚の女性にとっては、社長=高収入、イケメン、賞を受賞=権威この3つがあってもまだ足りていないのである。

昔の日本にも女性が望む理想の男性像の3高(高身長、高学歴、高収入)というものがあったのを思い出した。

現在はそこまでの理想を求める女性は少ないのだろうが、結婚相談所などではまだまだ高い条件を望んでいる女性も多いそうだ。

男性も女性に選ばれるのは結構大変なのである。