昔ネプチューンのテレビ番組を見ていたら、「男は座っておしっこをすべきだ」という案で討論状態になっていた。
女性側の意見としては「立っておしっこをするとはねて床が汚れるからやめてほしい」というもので、実際の実験では男性が想像する以上に飛び跳ねていることがわかる。
最近は座ってする男性も増えてきているそうだが、当時は圧倒的に少数であり男性陣はいろいろと言い訳をいいながら拒否して、女性陣からブーイングがおこっていた。そんなとき話をふられた名倉潤が「俺は座ってするよ。そっちのほうがおしっこのキレがいいねん。」とさらっと答えていた。
これって１００点満点の完璧な回答だと思う。
よくある返答として「俺は座ってはしたくない」だと男性都合のわがままな印象になるし、「妻に言われるから座ってする」だと妻（女性）が怖い印象になってしまう。
しかし名倉潤の返答は「自分にメリットがあるからやっている」という誰も悪くならないものである。
このような回答はいろいろなところで使えると思う。特に誰しもが面倒くさいと思う業務を押し付けられたときになどに、愚痴をこぼすのではなく「（自分にとってのメリット）なのでこの業務はやりがいがあります。」なんて言えたら高評価間違いない。
